博多駅前の会議室にて、インプラントの歯周病である「インプラント周囲炎」に関するセミナーを当院のEU・スウェーデン歯周病インプラント専門医の加藤雄大歯科医師が行いました。
インプラント周囲炎は天然の歯の歯周病よりも治療が難しく、より早期に歯ぐきの変化に気づく診査、診断が大切です。これらについて、現在世界に存在する情報のうち、最も科学的に根拠があるとみなされる事柄について整理し、受講者にお伝えしました。
今回は、東京・神奈川・栃木・大分・福岡より13名の先生方にご参加いただきました。
インプラント治療を数多くされている歯科医師、多くの歯科衛生士さんと仕事をされている予防型歯科医院の歯科医師(インプラント治療はしない)など多様なバックグランドのお持ちの先生方にご参加いただき、それぞれの医院、診療で必要な情報について学んでいただきました。
「情報の整理ができた。」
「自分の理解が古いことがわかった。」
「インプラント周囲炎の患者さんは歯周病インプラント専門医に診てもらいたい。」
などおかげさまで多くのポジティブな評価を頂戴しました。
次回、開催は3/17(日)を予定しています。次回セミナーには複数の歯科衛生士さんも参加されますので、日々の臨床でインプラントが入っている患者さんをどうメインテナンスして差し上げるべきが不安を抱えているDHの方は、どうぞ参加をご検討ください。
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